SDGs | Soicolle

ソイコレのSDGs#2〜環境に配慮されたインテリアを置く〜

2020-11-27

ソイコレのSDGs#1の記事では、環境配慮のためにゴミをなるべく出さないように運営を行っているということについて触れました。

今回の記事では、お店に配置しているインテリアも、「環境に配慮されたものをなるべく選んでいる」ということについてお話ししていきます。

Delonghi / オイルヒーター

季節は冬、快適にお過ごしいただくために設置してあるヒーターはデロンギのものです。

このヒーターは一酸化炭素や二酸化炭素を排出することはありませんので、人体や環境にも優しいです。

またデロンギは故障したり、もう使われなくなった製品を回収することで、部品や素材のリサイクルを行っています。

またそれ以外にもデロンギ・ジャパンは2008年より植林活動を行なっており、地球環境保全への負担を軽減するように取り組んでいます。

Delonghi公式HP : https://www.delonghi.co.jp/environmental-activity/forestation

Ecosmart fire / バイオエタノール暖炉

また、ソイコレのフリースペースには、目玉の暖炉があります。

Ecosmart fireはその名の通りエコに配慮されており、通常の暖炉ではありません。

薪を燃やす必要はなく、バイオエタノールを燃やして発火するので、手入れも簡単な上、環境に配慮された商品となっています。

バイオエタノールは再生エネルギーとして注目されています。

そもそもバイオエタノールはトウモロコシや大豆などから作られる植物性の燃料で、化石燃料とは違って燃やしても有害物質は発せられません。

バイオエタノールを燃やすと二酸化炭素が排出されますが、その二酸化炭素をまた植物が吸収し、またバイオエタノールが作られるというわけです。

夜のEcosmart Fire超おしゃれですね。

Ecosmart Fire公式HP : https://ecosmartfire.mmlproducts.com

Marks&Web / ハンドソープ

ソイコレのトイレに配置してあるMarks&Webというブランドも環境配慮をしている会社になります。

Marks&Webはソープ以外にも、髪を梳かすコームやブラシを販売していたり、繰り返し使えるトートバッグや水筒などの販売を行っていたこともあります。

店舗では商品のガラス容器の回収を行い、環境負荷への配慮から、詰替を販売していないハーバルオイルやエッセンシャルオイルをはじめとする商品のガラス容器を、循環型リサイクルシステムへ組み込み、再生・再利用しています。

公式HPより引用

Marks&Web公式HP: https://www.marksandweb.com

廃材が利用されているテーブル

フリースペースではなくオフィスの方に設置してあるので普段みなさんのお目にかかることはありませんが、

オーナーが使っているテーブルは廃材が利用してあるテーブルになっています。

見た目は古いというよりもむしろ味があってカッコよく、使い勝手のいいインテリアとなっています。

洗練されたデザインという印象です。

漆喰の壁

インテリアをご紹介してきましたが、ソイコレの白壁はすべて漆喰です。

漆喰の壁には調湿効果(湿度を調節してくれる)があったり、消臭効果があります。

ほとんどの壁がこの漆喰ですから、むやみに加湿や除湿をする必要がありません。

無駄な電力を消費しないので、これもとってもエコロジーですね。

町家の壁のほぼ全体が漆喰。